協和工場

KYOWA FACTORY

戦後、先人たちが植えて育ててきたスギが大きく成長しています。
その大きくなったスギを効率良く製材するために、2019年に秋田県内初の大径材対応「クリアシステム」を導入しました。協和工場では、主に一般住宅向け乾燥構造材を生産しています。

原木選別機

原木選別機は、山から切り出した原木を径・長さ・曲がり・樹種などの条件で自動仕分けする機械です。
これにより、用途に合った原木の加工が可能になります。

大径材対応製材ライン

皮むき(大径木対応リングバーカー)

油圧昇降式リング自動センタリング機構により、カッターアームの中心が常に原木の中心に合わせられるので、良好で均一な剥き肌が得られます。

大径木対応ノーマンツインバンドソー

レーザースキャナーを使用して原木の形状を正確に計測し、画像処理を行うことで、最適な木取りを自動で行います。

ループソー

角材の厚みと幅を瞬時に測定し、ツインバンドソーを制御

スタッカー

加工された材など、木材を積載する装置

設備

バグフィルター集塵機

バグフィルターとは、主に産業設備の排ガス中のダストを集塵するろ過式集塵機のことです。
フィルター(ろ布)の選択により広範囲の温度や組成の排ガスに対応することができます。

燃料定量機

燃料定量機は、特にバイオマス発電所などで使用される装置で、木質チップやRPF( Refuse derived paper and plastics densified Fuel)などの燃料を一定量ずつ供給するために使われます。これにより、燃料の供給が安定し、装置の故障や管路の閉塞を防ぐことができます。

煮沸室

煮沸室は、木材を煮沸して柔らかくし、切削しやすくするために使用されます。煮沸により、木材の硬さが調整され、灰汁(アク)抜きの効果も得られ、美しい材色が引き出されます。

製品

ACCESS

株式会社 門脇木材

〒014-1113 秋田県仙北市田沢湖卒田字柴倉135
TEL:018-827-6183


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